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よく、野球の練習方法についてで「毎日素振りをやりましょう」と言うのを聞きます。
少年野球の練習の場でも、監督・コーチが「毎日家で素振りをしなさい」と子供達に教えます。
それは本当に大切な事なのですが、ある時野球を始めたばかりの野球少年に聞いた事がありました。
私:「毎日素振り頑張っているかい?」
少年:「はい。頑張って素振りしています。」
私:「何回くらいやってるの?」
少年:「50回です。」
とまぁ、他愛の無い会話だったのですが、その少年は真剣に毎日50回素振りをやっていた様です。
然しながら野球の練習時には、監督・コーチから手のひらにマメが出来ていないと言う事で、「真面目に素振りをやっていないね。そんな事じゃ上手くならないぞ」と注意を受けていました。
これは、一体どう言う事なのでしょうか?
これには、もうお分かりの方もいらっしゃると思いますが、監督・コーチ指導者の方々と選手である野球少年との意思の疎通が出来てなかった事によるものです。
監督・コーチとしては、毎日素振りを頑張る事は、上手くなる為に必要な事で、その証として手に豆が出来ると思っています。
野球少年としては、上手くなりたいので家で一生懸命素振りをしてはいますが、50回程の回数では中々手にマメが出来ません。
野球を始めたばかりの少年は、素振りをどれだけ練習すれば良いのか分からなかったのです。
それでも本人は真面目に素振りをやっているつもりなのです。
釈然としない表情で監督・コーチを見つめていた少年でしたが、それ以上は言えなかったらしくて練習に戻りました。
私は思うのですが、毎日何回素振りをしなさいと言う事を支持していたらこの様な事は起きなかったと思います。
子供達は何も分からない状態で野球を始め、そして監督・コーチの指導を受けて野球を覚えて行きます。
ある程度覚えた子なら何回素振りをして、どの様な練習を家で行えば効果的か考えると思うのですが、現在においての野球少年達の多くが前述した様な形での練習になっているのかも知れません。
野球を始めたばかりの少年達には、ある程度メニューを決めて、回数を決め、何日か行ってからチェックし効果を見る。
効果が薄ければ回数を増やしていき、やり過ぎだと感じれば回数を減らして別メニューをこなす等の管理が必要だと思います。
そして、慣れて来たら自分で練習を管理させる事を覚えさせる事が理想でしょう。
(この頃には学年も上がり、自分で出来る様になっているはずです。)
例えば、「毎日素振りを200回すれば、手にマメが出来る様になるから、マメが出来るのは上手くなっている印だから頑張ろう。」と言う感じで良いのだと思います。
その時にヘッドが下がらない様にとか、親指に力を入れる様になど、注意点を示しておき、回数だけではなくフォームのチェックを心掛けると尚良いですね。
出来れば、家ではお父さんかお母さんが見てあげると良いのですが、中々時間が取れない時は、注意点を繰り返し言っておくだけでも違うと思います。
最初は一度に幾つも注意点をあげると難しいので、足の親指に力を入れる事から徐々に増やして行きましょう。
要は、どんな練習をどの様な回数で何処に注意点を置くかを細かに教えてあげる事が大切だと思います。
そうする事により、子供が理解し、より一層効果的な練習が出来るのではないかと考えます。
少年野球の練習の場でも、監督・コーチが「毎日家で素振りをしなさい」と子供達に教えます。
それは本当に大切な事なのですが、ある時野球を始めたばかりの野球少年に聞いた事がありました。
私:「毎日素振り頑張っているかい?」
少年:「はい。頑張って素振りしています。」
私:「何回くらいやってるの?」
少年:「50回です。」
とまぁ、他愛の無い会話だったのですが、その少年は真剣に毎日50回素振りをやっていた様です。
然しながら野球の練習時には、監督・コーチから手のひらにマメが出来ていないと言う事で、「真面目に素振りをやっていないね。そんな事じゃ上手くならないぞ」と注意を受けていました。
これは、一体どう言う事なのでしょうか?
これには、もうお分かりの方もいらっしゃると思いますが、監督・コーチ指導者の方々と選手である野球少年との意思の疎通が出来てなかった事によるものです。
監督・コーチとしては、毎日素振りを頑張る事は、上手くなる為に必要な事で、その証として手に豆が出来ると思っています。
野球少年としては、上手くなりたいので家で一生懸命素振りをしてはいますが、50回程の回数では中々手にマメが出来ません。
野球を始めたばかりの少年は、素振りをどれだけ練習すれば良いのか分からなかったのです。
それでも本人は真面目に素振りをやっているつもりなのです。
釈然としない表情で監督・コーチを見つめていた少年でしたが、それ以上は言えなかったらしくて練習に戻りました。
私は思うのですが、毎日何回素振りをしなさいと言う事を支持していたらこの様な事は起きなかったと思います。
子供達は何も分からない状態で野球を始め、そして監督・コーチの指導を受けて野球を覚えて行きます。
ある程度覚えた子なら何回素振りをして、どの様な練習を家で行えば効果的か考えると思うのですが、現在においての野球少年達の多くが前述した様な形での練習になっているのかも知れません。
野球を始めたばかりの少年達には、ある程度メニューを決めて、回数を決め、何日か行ってからチェックし効果を見る。
効果が薄ければ回数を増やしていき、やり過ぎだと感じれば回数を減らして別メニューをこなす等の管理が必要だと思います。
そして、慣れて来たら自分で練習を管理させる事を覚えさせる事が理想でしょう。
(この頃には学年も上がり、自分で出来る様になっているはずです。)
例えば、「毎日素振りを200回すれば、手にマメが出来る様になるから、マメが出来るのは上手くなっている印だから頑張ろう。」と言う感じで良いのだと思います。
その時にヘッドが下がらない様にとか、親指に力を入れる様になど、注意点を示しておき、回数だけではなくフォームのチェックを心掛けると尚良いですね。
出来れば、家ではお父さんかお母さんが見てあげると良いのですが、中々時間が取れない時は、注意点を繰り返し言っておくだけでも違うと思います。
最初は一度に幾つも注意点をあげると難しいので、足の親指に力を入れる事から徐々に増やして行きましょう。
要は、どんな練習をどの様な回数で何処に注意点を置くかを細かに教えてあげる事が大切だと思います。
そうする事により、子供が理解し、より一層効果的な練習が出来るのではないかと考えます。
少年野球を始めた頃の野球少年達は、夢に溢れている子が殆どだと思います。
その夢は、将来プロ野球選手になるとか、甲子園に出て活躍したいとか様々です。
近頃では、メジャー・リーガーなんて言う夢を見る子も増えて来た様です。
それぞれ現実を見れば、本当に狭き門で有り、生半可な努力では成し得られないのは当然です。
然し、それは大人の考えであって、子供達は何の障害も無く大きな夢を見る事が出来ます。
子供達は限りない可能性を秘めており、仮にもしその夢が実現出来なかったとしても、野球を通じて学んだ事が将来の大きな糧になります。
少なくとも子供達は自分の可能性を求め、信じ、野球をしている事だと思います。
では、親はその夢の為に子供とどうやって接していけば良いのでしょうか?
ここからは、私が経験した親と子供の接し方について書いて行きたいと思います。
各家庭でそれぞれ事情や教育方針、環境が違うので、一概にこうだとは言い切れませんが、参考程度に思って頂いたらと思います。
まずは、子供が何故野球をやり始めたのかを考えたいと思います。
人が物事を始める時には、必ず動機や理由が有ります。
野球のアニメや漫画を見て、その主人公に憧れて自分もそうなりたいと思った時。
仲良しの友達が野球をしていたので、自分もやりたくなった時。
親に「野球をやりなさい」と半分強制でやらされた時。
などなど、いろんな理由が有る筈です。
親からやらされた時等の理由の時には中々難しいものが有りますが、自発的に野球をやり始めた時に、まず私が子供達にした事は子供達に野球をやり始めた理由を聞いた事です。
野球を始めた理由を聞く事によって、子供達が野球を通じてどんな夢を持っているかが分かります。
そして、その夢を肯定すると同時に褒めてやり、夢が実現する様に応援すると言ってあげます。
その時点で、「お前がプロ野球選手になんかなれるわけ無いだろ」と否定したり、「現実は甘くないんだぞ」などと諭してみても、子供にとっては理解し難いことであり、余り意味は無いと思います。
そう言った類の事は、本人が野球を続けて行く限り、どこかで壁にぶつかって、自ずと理解した時に自分自身で決める事でしょう。
親は子供の可能性を信じ、応援してやれる姿勢を持つ事が大事だと考えます。
そして夢を目標に変えてやり、具体的に道を考えてあげれるのは、親にしか出来ない事だと思います。
野球を始めて少し経つと、子供が野球の練習に慣れてきて、家での練習などをサボりがちになったりする時がたまにあります。
その時に野球を始めた理由や夢を子供に語ってやり練習を促すと、面倒臭がっていた子供がまた練習を始める様になります。
バッティングや守備・ピッチングなどの調子が落ちて、精神的に落ち込んでいる時にも、同じ様に語ってあげると立ち直る事も有ります。
子供のモチベーションを上げるには、この様な方法も結構効果的に作用する事も有ります。
シュチエーションによって、同じ内容の言葉でも厳しく叱咤したり、優しく励ましてやったりと使い分ける事によって尚更効果的な事も有ります。
常に自分の目標や夢が何処に有るのか、そしてその夢や目標に対して何をする事が必要なのかを自覚させる事が大事だと考えます。
子供自身が自ら言葉を発して夢や目標を語る事で、自分の発言には責任を持たなくてはならない事を教えてあげなくてはいけません。
間違っても、親が子供に対して過度な夢や期待を持たない事です。
親が子供に夢や期待を抱く事によって、子供のプレッシャーになり、のびのびと野球を楽しむ事が出来なくなる他、親の夢や期待が暴走してしまうと、チームに悪い影響を与えてしまうケースが多々有るからです。
よく監督や指導者に対して「何故自分の子供を試合に出してくれないのか?」と文句を言う親御さんがいらっしゃいますが、それは子供に対しての夢や期待が大きすぎる故のケースが少なくありません。
自分の子供が可愛いと言う気持ちは十分に分かるのですが、そう言った文句を言う事によって、子供のチーム内での立場が悪くなったり、悪くすればチームを辞めなくてはならなくなったりする場合もあります。
そうなってしまったら、折角子供が野球を始めた意味が無くなります。
親は子供の夢を後押ししてやり、何か有る度に子供に夢や目標を思い出させる役割を担う立場である事が一番の仕事です。
野球の指導や試合での選手起用を非難するよりも、子供に試合に出れなかった事を叱咤、或いは励ましながら努力を促した方が効果も上がります。
兎に角、子供を一生懸命応援する親御さんの姿は、見ていて素晴らしいと思います。
が、然しながら、その方向性を少しでも間違ってしまうと本末転倒にもなりかねない事を十分考慮の上で後押ししてやって欲しいと思います。
以上は、私の経験上からなるものなのでこれが絶対正しいとは言いませんが、参考程度にして頂けると幸いです。
その夢は、将来プロ野球選手になるとか、甲子園に出て活躍したいとか様々です。
近頃では、メジャー・リーガーなんて言う夢を見る子も増えて来た様です。
それぞれ現実を見れば、本当に狭き門で有り、生半可な努力では成し得られないのは当然です。
然し、それは大人の考えであって、子供達は何の障害も無く大きな夢を見る事が出来ます。
子供達は限りない可能性を秘めており、仮にもしその夢が実現出来なかったとしても、野球を通じて学んだ事が将来の大きな糧になります。
少なくとも子供達は自分の可能性を求め、信じ、野球をしている事だと思います。
では、親はその夢の為に子供とどうやって接していけば良いのでしょうか?
ここからは、私が経験した親と子供の接し方について書いて行きたいと思います。
各家庭でそれぞれ事情や教育方針、環境が違うので、一概にこうだとは言い切れませんが、参考程度に思って頂いたらと思います。
まずは、子供が何故野球をやり始めたのかを考えたいと思います。
人が物事を始める時には、必ず動機や理由が有ります。
野球のアニメや漫画を見て、その主人公に憧れて自分もそうなりたいと思った時。
仲良しの友達が野球をしていたので、自分もやりたくなった時。
親に「野球をやりなさい」と半分強制でやらされた時。
などなど、いろんな理由が有る筈です。
親からやらされた時等の理由の時には中々難しいものが有りますが、自発的に野球をやり始めた時に、まず私が子供達にした事は子供達に野球をやり始めた理由を聞いた事です。
野球を始めた理由を聞く事によって、子供達が野球を通じてどんな夢を持っているかが分かります。
そして、その夢を肯定すると同時に褒めてやり、夢が実現する様に応援すると言ってあげます。
その時点で、「お前がプロ野球選手になんかなれるわけ無いだろ」と否定したり、「現実は甘くないんだぞ」などと諭してみても、子供にとっては理解し難いことであり、余り意味は無いと思います。
そう言った類の事は、本人が野球を続けて行く限り、どこかで壁にぶつかって、自ずと理解した時に自分自身で決める事でしょう。
親は子供の可能性を信じ、応援してやれる姿勢を持つ事が大事だと考えます。
そして夢を目標に変えてやり、具体的に道を考えてあげれるのは、親にしか出来ない事だと思います。
野球を始めて少し経つと、子供が野球の練習に慣れてきて、家での練習などをサボりがちになったりする時がたまにあります。
その時に野球を始めた理由や夢を子供に語ってやり練習を促すと、面倒臭がっていた子供がまた練習を始める様になります。
バッティングや守備・ピッチングなどの調子が落ちて、精神的に落ち込んでいる時にも、同じ様に語ってあげると立ち直る事も有ります。
子供のモチベーションを上げるには、この様な方法も結構効果的に作用する事も有ります。
シュチエーションによって、同じ内容の言葉でも厳しく叱咤したり、優しく励ましてやったりと使い分ける事によって尚更効果的な事も有ります。
常に自分の目標や夢が何処に有るのか、そしてその夢や目標に対して何をする事が必要なのかを自覚させる事が大事だと考えます。
子供自身が自ら言葉を発して夢や目標を語る事で、自分の発言には責任を持たなくてはならない事を教えてあげなくてはいけません。
間違っても、親が子供に対して過度な夢や期待を持たない事です。
親が子供に夢や期待を抱く事によって、子供のプレッシャーになり、のびのびと野球を楽しむ事が出来なくなる他、親の夢や期待が暴走してしまうと、チームに悪い影響を与えてしまうケースが多々有るからです。
よく監督や指導者に対して「何故自分の子供を試合に出してくれないのか?」と文句を言う親御さんがいらっしゃいますが、それは子供に対しての夢や期待が大きすぎる故のケースが少なくありません。
自分の子供が可愛いと言う気持ちは十分に分かるのですが、そう言った文句を言う事によって、子供のチーム内での立場が悪くなったり、悪くすればチームを辞めなくてはならなくなったりする場合もあります。
そうなってしまったら、折角子供が野球を始めた意味が無くなります。
親は子供の夢を後押ししてやり、何か有る度に子供に夢や目標を思い出させる役割を担う立場である事が一番の仕事です。
野球の指導や試合での選手起用を非難するよりも、子供に試合に出れなかった事を叱咤、或いは励ましながら努力を促した方が効果も上がります。
兎に角、子供を一生懸命応援する親御さんの姿は、見ていて素晴らしいと思います。
が、然しながら、その方向性を少しでも間違ってしまうと本末転倒にもなりかねない事を十分考慮の上で後押ししてやって欲しいと思います。
以上は、私の経験上からなるものなのでこれが絶対正しいとは言いませんが、参考程度にして頂けると幸いです。
今回は、いろいろなバッティングの練習方法を書いてみました。
野球少年にとって、バッティングは野球の練習の中でも最も好きな練習の一つです。
少年野球の頃からバッティングの練習をしっかりと行い、基本を正しくマスターする事が今後の展開に大きく拘って来ます。
指導者の方によっては、多少守備が悪くてもバッティングが良いと試合に出してくれたり、低学年でもバッティングが良いと代打で使ってくれたりします。
勿論守備もしっかりと練習しないと行けないのですが、バッティングが良いと、つい試合で使いたくなる事も心情かも知れません。
代打でも試合を経験して行く事は野球少年にとっては貴重な経験となりますし、親も子供が試合に出てくれれば嬉しいですね。
と言う事で、多少語弊があるかも知れませんが、少しでも多く試合に出るチャンスを作る為にも、バッティングの練習をしっかりと行いましょう。
バッティングの練習方法はいろいろと有りますが、主に次の様なものが有ります。
まずは、実際にボールを打つのではなく、単にバットを振る練習方法である素振り。
トップ、スタンスの位置などを決めたりスイングのスピードアップの為には最適な練習です。
少年野球の子供からプロの選手まで、野球をする者にとっては欠かせない基本練習です。
中、上級者でも素振りを長い事素振りをしないでおくと、フォームを崩し易くなったりします。
その為、毎日欠かさず行う事が野球をする上では上達の早道です。
特に少年野球では、練習が休みの日や練習の後等、家で素振りをしっかりとやりましょう。
次にトスバッティング。
トスマシンという器具を使ったり、パートナーからゆっくりとボールをトスしてもらい、それを打ち返す練習方法です。
実戦では体の正面から来るボールを打ち返す必要がある為、トスを打つ練習をしても効果が無いと言われる事も有る様ですが、ボールを打つインパクトの位置確認や、フォームを確認しながらボールが打てる為、やり方によってはちゃんとした練習方法で有る事は間違い有りません。
実際に多くの野球チームでこの練習方法が取り入れられています。
ティーバッティング 。
トスバッティングの事をティーバッティングと呼ぶ場合も有ります。
ティーと呼ばれる専用器具にボールを乗せ、それを打つ練習方法です。
フリーバッティング 。
バッティングピッチャーの投げるボールを打ち返す練習方法で、より実践に向けた練習方法となります。
シートバッティング。
投手及び野手を実戦に近い形式で配置して行う練習方法です。
試合形式をとる場合もあり、そうする事によってかなり実践的なバッティング練習となります。
以上、いろいろなバッティングの練習方法を書いてみましたが、フリーバッティング、シートバッティングは、人数が要る為、チームでの練習時でないと難しいです。
練習が休みの日にチームメイトなど誘い合って人数が集まれば出来そうですが、少年野球ですから指導者がいない時に子供達だけでやると言うのは安全面に於いてもお勧め出来ません。
野球に詳しい父兄の方が同伴ならまだ良いですが、指導者の方の練習方針も考慮すると疑問符が付きます。
トスバッティングやティーバッティングにしても、ボールを上げてもらう人や器具が必要です。
となってくると、比較的狭いスペースでもバットさえ有れば、器具も使わずに一人で練習出来るのが素振りです。
まずは素振りをしっかりと毎日行う習慣を身に付ける様にしましょう。
家の人がいる時や、ティーを買う事が可能であれば、ティーバッティングやトスバッティングを行えますが、やはり一番基本となるのは素振りとなって来ます。
少年野球の頃は特にですが、どれだけ素振りを毎日するかで、バッティングを上達出来るかが決まって来ると言えます。
然し一つ言えるのは、しっかりとフォームを確認しながらする事、素振りをする時にボールのイメージ(簡単にインコース、アウトコースだけでも全然違ってきます。)をしっかりとしながら振る事が大事です。
ただ漠然と振っていても、振らないよりは良いかもですが、その辺の意識を少年野球の頃からしっかりと出来る様に癖を付けて行きましょう。
毎日素振りを続ける習慣を身に付けて、意識をしっかりと持って、バッティングの上達に頑張りましょう。
野球少年にとって、バッティングは野球の練習の中でも最も好きな練習の一つです。
少年野球の頃からバッティングの練習をしっかりと行い、基本を正しくマスターする事が今後の展開に大きく拘って来ます。
指導者の方によっては、多少守備が悪くてもバッティングが良いと試合に出してくれたり、低学年でもバッティングが良いと代打で使ってくれたりします。
勿論守備もしっかりと練習しないと行けないのですが、バッティングが良いと、つい試合で使いたくなる事も心情かも知れません。
代打でも試合を経験して行く事は野球少年にとっては貴重な経験となりますし、親も子供が試合に出てくれれば嬉しいですね。
と言う事で、多少語弊があるかも知れませんが、少しでも多く試合に出るチャンスを作る為にも、バッティングの練習をしっかりと行いましょう。
バッティングの練習方法はいろいろと有りますが、主に次の様なものが有ります。
まずは、実際にボールを打つのではなく、単にバットを振る練習方法である素振り。
トップ、スタンスの位置などを決めたりスイングのスピードアップの為には最適な練習です。
少年野球の子供からプロの選手まで、野球をする者にとっては欠かせない基本練習です。
中、上級者でも素振りを長い事素振りをしないでおくと、フォームを崩し易くなったりします。
その為、毎日欠かさず行う事が野球をする上では上達の早道です。
特に少年野球では、練習が休みの日や練習の後等、家で素振りをしっかりとやりましょう。
次にトスバッティング。
トスマシンという器具を使ったり、パートナーからゆっくりとボールをトスしてもらい、それを打ち返す練習方法です。
実戦では体の正面から来るボールを打ち返す必要がある為、トスを打つ練習をしても効果が無いと言われる事も有る様ですが、ボールを打つインパクトの位置確認や、フォームを確認しながらボールが打てる為、やり方によってはちゃんとした練習方法で有る事は間違い有りません。
実際に多くの野球チームでこの練習方法が取り入れられています。
ティーバッティング 。
トスバッティングの事をティーバッティングと呼ぶ場合も有ります。
ティーと呼ばれる専用器具にボールを乗せ、それを打つ練習方法です。
フリーバッティング 。
バッティングピッチャーの投げるボールを打ち返す練習方法で、より実践に向けた練習方法となります。
シートバッティング。
投手及び野手を実戦に近い形式で配置して行う練習方法です。
試合形式をとる場合もあり、そうする事によってかなり実践的なバッティング練習となります。
以上、いろいろなバッティングの練習方法を書いてみましたが、フリーバッティング、シートバッティングは、人数が要る為、チームでの練習時でないと難しいです。
練習が休みの日にチームメイトなど誘い合って人数が集まれば出来そうですが、少年野球ですから指導者がいない時に子供達だけでやると言うのは安全面に於いてもお勧め出来ません。
野球に詳しい父兄の方が同伴ならまだ良いですが、指導者の方の練習方針も考慮すると疑問符が付きます。
トスバッティングやティーバッティングにしても、ボールを上げてもらう人や器具が必要です。
となってくると、比較的狭いスペースでもバットさえ有れば、器具も使わずに一人で練習出来るのが素振りです。
まずは素振りをしっかりと毎日行う習慣を身に付ける様にしましょう。
家の人がいる時や、ティーを買う事が可能であれば、ティーバッティングやトスバッティングを行えますが、やはり一番基本となるのは素振りとなって来ます。
少年野球の頃は特にですが、どれだけ素振りを毎日するかで、バッティングを上達出来るかが決まって来ると言えます。
然し一つ言えるのは、しっかりとフォームを確認しながらする事、素振りをする時にボールのイメージ(簡単にインコース、アウトコースだけでも全然違ってきます。)をしっかりとしながら振る事が大事です。
ただ漠然と振っていても、振らないよりは良いかもですが、その辺の意識を少年野球の頃からしっかりと出来る様に癖を付けて行きましょう。
毎日素振りを続ける習慣を身に付けて、意識をしっかりと持って、バッティングの上達に頑張りましょう。
前回はバッティングの構えについて主に書いてみました。
基礎を十分に作り上げてから自分好みのスタンスにして行くと良いですが、基本的にはまずスクエアスタンスで練習する事が望ましいでしょう。
今回はスイングについて書いて行きます。
スイングとは、バットを振る事を言います。
スイングの仕方もレベルスイング、ダウンスイング、アッパースイングといろいろと有ります。
レベルスイングとは、基本のスイングとなり、水平にバットを振るスイングの事を言います。
水平に振ると言っていますが、打ちに行く際のバットを持ってくるトップの位置は肩ぐらいの高さであるため、実際にはバットは振り下ろし、インパクト後にやや振り上げるように見えることが多いです。
ダウンスイングとは、バットを上から下へ振り下ろすようなスイングを言います。
叩きつける打球を打つのに適している打法です。上手にミートすると強烈なバックスピンがかかってライナー性の打球が飛びます。ミートが甘いとゴロを打ち易くなるので注意が必要です。
アッパースイングとは、バットを下から上へ振り上げるようなスイングを言います。
打球を遠くへ飛ばすのに適し、特に低めの落ちる球を長打にするのに適した打ち方です。
ミートが甘い場合、特に高めの直球はフライを打ち上げ易くなります。日本では良くない打法という先入観が根強いスイングです。
投手の体格の違いや、上投げ、横投げ、下投げがあり、さらに球種、投球コース、高さも様々なため、投球の軌道は当然の事ですが、一定ではなく異なってきます。
さらに、ランナーがどの塁にいるかによっても、打者が要求される打球はケースバイケースです。
この為、全ての場面において相応しいスイングというのは一概に言い難く、また打者のスイング時のミート精度、リストの返し具合とタイミング、スイングの軸、膝のタメも打球への影響が大きくなります。
一般的にレベルスイングが基本とされていますが、スイング自体は色々なスイングが有る事を理解した方が上達への早道かも知れません。
とは言うものの、少年野球の頃から自分の一番力が出せるスイングを見つけ、しっかり練習しないと野球を上達して行く事は難しいでしょう。
また、前回のスタンスと今回のスイングでの重要なポイントは、下半身に有ります。
足の親指の付け根、足の内側に力が入っていないと、体が開き、頭が振れる事によって、どんなに腕力が強くても遠くに飛ばす事が出来難くなります。
特に少年野球の頃は腕力が弱い子供が多い為、下半身の動きは重要です。
また、少年野球の頃に、下半身の動きをしっかり練習しておけば、後々困らないと思います。
しっかりとした回転力をバットに伝える為のスイングは、頭をしっかりと固定し、下半身からの誘導、上半身のしなり、スムーズな腕の振りが出来る事が重要です。
バッティングも投球と同じで、力の方向がしっかりと定まっていないと十分に威力を発揮出来ません。
その点をしっかり頭に入れながら、練習して行きましょう。
基礎を十分に作り上げてから自分好みのスタンスにして行くと良いですが、基本的にはまずスクエアスタンスで練習する事が望ましいでしょう。
今回はスイングについて書いて行きます。
スイングとは、バットを振る事を言います。
スイングの仕方もレベルスイング、ダウンスイング、アッパースイングといろいろと有ります。
レベルスイングとは、基本のスイングとなり、水平にバットを振るスイングの事を言います。
水平に振ると言っていますが、打ちに行く際のバットを持ってくるトップの位置は肩ぐらいの高さであるため、実際にはバットは振り下ろし、インパクト後にやや振り上げるように見えることが多いです。
ダウンスイングとは、バットを上から下へ振り下ろすようなスイングを言います。
叩きつける打球を打つのに適している打法です。上手にミートすると強烈なバックスピンがかかってライナー性の打球が飛びます。ミートが甘いとゴロを打ち易くなるので注意が必要です。
アッパースイングとは、バットを下から上へ振り上げるようなスイングを言います。
打球を遠くへ飛ばすのに適し、特に低めの落ちる球を長打にするのに適した打ち方です。
ミートが甘い場合、特に高めの直球はフライを打ち上げ易くなります。日本では良くない打法という先入観が根強いスイングです。
投手の体格の違いや、上投げ、横投げ、下投げがあり、さらに球種、投球コース、高さも様々なため、投球の軌道は当然の事ですが、一定ではなく異なってきます。
さらに、ランナーがどの塁にいるかによっても、打者が要求される打球はケースバイケースです。
この為、全ての場面において相応しいスイングというのは一概に言い難く、また打者のスイング時のミート精度、リストの返し具合とタイミング、スイングの軸、膝のタメも打球への影響が大きくなります。
一般的にレベルスイングが基本とされていますが、スイング自体は色々なスイングが有る事を理解した方が上達への早道かも知れません。
とは言うものの、少年野球の頃から自分の一番力が出せるスイングを見つけ、しっかり練習しないと野球を上達して行く事は難しいでしょう。
また、前回のスタンスと今回のスイングでの重要なポイントは、下半身に有ります。
足の親指の付け根、足の内側に力が入っていないと、体が開き、頭が振れる事によって、どんなに腕力が強くても遠くに飛ばす事が出来難くなります。
特に少年野球の頃は腕力が弱い子供が多い為、下半身の動きは重要です。
また、少年野球の頃に、下半身の動きをしっかり練習しておけば、後々困らないと思います。
しっかりとした回転力をバットに伝える為のスイングは、頭をしっかりと固定し、下半身からの誘導、上半身のしなり、スムーズな腕の振りが出来る事が重要です。
バッティングも投球と同じで、力の方向がしっかりと定まっていないと十分に威力を発揮出来ません。
その点をしっかり頭に入れながら、練習して行きましょう。
プロフィール
HN:
MAJOR
性別:
非公開
趣味:
野球
自己紹介:
少年野球を通じて親子の絆を深める事は、本当に大事な事だと思います。
野球が上達する事も大事ですが、親子のコミュニケーションが取れて、子供の成長と共に親御さんも成長出来る様な関係が素晴らしいと思います。
その一端をこのブログが担えれば、この上ない喜びです。
野球が上達する事も大事ですが、親子のコミュニケーションが取れて、子供の成長と共に親御さんも成長出来る様な関係が素晴らしいと思います。
その一端をこのブログが担えれば、この上ない喜びです。
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