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よく、野球の練習方法についてで「毎日素振りをやりましょう」と言うのを聞きます。
少年野球の練習の場でも、監督・コーチが「毎日家で素振りをしなさい」と子供達に教えます。
それは本当に大切な事なのですが、ある時野球を始めたばかりの野球少年に聞いた事がありました。
私:「毎日素振り頑張っているかい?」
少年:「はい。頑張って素振りしています。」
私:「何回くらいやってるの?」
少年:「50回です。」
とまぁ、他愛の無い会話だったのですが、その少年は真剣に毎日50回素振りをやっていた様です。
然しながら野球の練習時には、監督・コーチから手のひらにマメが出来ていないと言う事で、「真面目に素振りをやっていないね。そんな事じゃ上手くならないぞ」と注意を受けていました。
これは、一体どう言う事なのでしょうか?
これには、もうお分かりの方もいらっしゃると思いますが、監督・コーチ指導者の方々と選手である野球少年との意思の疎通が出来てなかった事によるものです。
監督・コーチとしては、毎日素振りを頑張る事は、上手くなる為に必要な事で、その証として手に豆が出来ると思っています。
野球少年としては、上手くなりたいので家で一生懸命素振りをしてはいますが、50回程の回数では中々手にマメが出来ません。
野球を始めたばかりの少年は、素振りをどれだけ練習すれば良いのか分からなかったのです。
それでも本人は真面目に素振りをやっているつもりなのです。
釈然としない表情で監督・コーチを見つめていた少年でしたが、それ以上は言えなかったらしくて練習に戻りました。
私は思うのですが、毎日何回素振りをしなさいと言う事を支持していたらこの様な事は起きなかったと思います。
子供達は何も分からない状態で野球を始め、そして監督・コーチの指導を受けて野球を覚えて行きます。
ある程度覚えた子なら何回素振りをして、どの様な練習を家で行えば効果的か考えると思うのですが、現在においての野球少年達の多くが前述した様な形での練習になっているのかも知れません。
野球を始めたばかりの少年達には、ある程度メニューを決めて、回数を決め、何日か行ってからチェックし効果を見る。
効果が薄ければ回数を増やしていき、やり過ぎだと感じれば回数を減らして別メニューをこなす等の管理が必要だと思います。
そして、慣れて来たら自分で練習を管理させる事を覚えさせる事が理想でしょう。
(この頃には学年も上がり、自分で出来る様になっているはずです。)
例えば、「毎日素振りを200回すれば、手にマメが出来る様になるから、マメが出来るのは上手くなっている印だから頑張ろう。」と言う感じで良いのだと思います。
その時にヘッドが下がらない様にとか、親指に力を入れる様になど、注意点を示しておき、回数だけではなくフォームのチェックを心掛けると尚良いですね。
出来れば、家ではお父さんかお母さんが見てあげると良いのですが、中々時間が取れない時は、注意点を繰り返し言っておくだけでも違うと思います。
最初は一度に幾つも注意点をあげると難しいので、足の親指に力を入れる事から徐々に増やして行きましょう。
要は、どんな練習をどの様な回数で何処に注意点を置くかを細かに教えてあげる事が大切だと思います。
そうする事により、子供が理解し、より一層効果的な練習が出来るのではないかと考えます。
少年野球の練習の場でも、監督・コーチが「毎日家で素振りをしなさい」と子供達に教えます。
それは本当に大切な事なのですが、ある時野球を始めたばかりの野球少年に聞いた事がありました。
私:「毎日素振り頑張っているかい?」
少年:「はい。頑張って素振りしています。」
私:「何回くらいやってるの?」
少年:「50回です。」
とまぁ、他愛の無い会話だったのですが、その少年は真剣に毎日50回素振りをやっていた様です。
然しながら野球の練習時には、監督・コーチから手のひらにマメが出来ていないと言う事で、「真面目に素振りをやっていないね。そんな事じゃ上手くならないぞ」と注意を受けていました。
これは、一体どう言う事なのでしょうか?
これには、もうお分かりの方もいらっしゃると思いますが、監督・コーチ指導者の方々と選手である野球少年との意思の疎通が出来てなかった事によるものです。
監督・コーチとしては、毎日素振りを頑張る事は、上手くなる為に必要な事で、その証として手に豆が出来ると思っています。
野球少年としては、上手くなりたいので家で一生懸命素振りをしてはいますが、50回程の回数では中々手にマメが出来ません。
野球を始めたばかりの少年は、素振りをどれだけ練習すれば良いのか分からなかったのです。
それでも本人は真面目に素振りをやっているつもりなのです。
釈然としない表情で監督・コーチを見つめていた少年でしたが、それ以上は言えなかったらしくて練習に戻りました。
私は思うのですが、毎日何回素振りをしなさいと言う事を支持していたらこの様な事は起きなかったと思います。
子供達は何も分からない状態で野球を始め、そして監督・コーチの指導を受けて野球を覚えて行きます。
ある程度覚えた子なら何回素振りをして、どの様な練習を家で行えば効果的か考えると思うのですが、現在においての野球少年達の多くが前述した様な形での練習になっているのかも知れません。
野球を始めたばかりの少年達には、ある程度メニューを決めて、回数を決め、何日か行ってからチェックし効果を見る。
効果が薄ければ回数を増やしていき、やり過ぎだと感じれば回数を減らして別メニューをこなす等の管理が必要だと思います。
そして、慣れて来たら自分で練習を管理させる事を覚えさせる事が理想でしょう。
(この頃には学年も上がり、自分で出来る様になっているはずです。)
例えば、「毎日素振りを200回すれば、手にマメが出来る様になるから、マメが出来るのは上手くなっている印だから頑張ろう。」と言う感じで良いのだと思います。
その時にヘッドが下がらない様にとか、親指に力を入れる様になど、注意点を示しておき、回数だけではなくフォームのチェックを心掛けると尚良いですね。
出来れば、家ではお父さんかお母さんが見てあげると良いのですが、中々時間が取れない時は、注意点を繰り返し言っておくだけでも違うと思います。
最初は一度に幾つも注意点をあげると難しいので、足の親指に力を入れる事から徐々に増やして行きましょう。
要は、どんな練習をどの様な回数で何処に注意点を置くかを細かに教えてあげる事が大切だと思います。
そうする事により、子供が理解し、より一層効果的な練習が出来るのではないかと考えます。
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MAJOR
性別:
非公開
趣味:
野球
自己紹介:
少年野球を通じて親子の絆を深める事は、本当に大事な事だと思います。
野球が上達する事も大事ですが、親子のコミュニケーションが取れて、子供の成長と共に親御さんも成長出来る様な関係が素晴らしいと思います。
その一端をこのブログが担えれば、この上ない喜びです。
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